/* README COPYRIGHT FUJITSU LIMITED 2018 */ mcexec, ihk, mckernelのビルドID一致確認テストセットREADME (1) テストの実行方法 以下の手順でテストを実行する 1. テスト向けにビルドIDの一致しないihk.ko/ihk-smp-arm64.koを用意し、McKernelインストール先に配置する ビルドIDは、ビルドに使用したihkのgitリポジトリcommitハッシュ値の 上8桁を抽出して作成するため、ソース内に処理に影響しないコメントなどを 追加してコミットして作成することでビルドIDの異なるihk.ko/ihk-smp-arm64.koを作成可能である。 2. $HOME/.mck_test_configを用意する 当該ファイルは、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを $HOMEにコピーし、適宜編集する 3. ./run.shを実行する (2) テスト項目詳細 TEST001 ビルドIDの一致しないihk.ko/ihk-smp-arm64.koを含む環境でmcreboot.shがエラーとなることを確認する TEST002 ビルドIDの一致しないihk.ko/ihk-smp-arm64.koを含む環境でmcexecがエラーとなることを確認する (3) 実行結果ログ result.logファイル内に実行時のログを記載する。 実行に利用したIHK/McKernelは、IA版における下記の版数相当の arm64版移植IHK/McKernelである。 IHK commit d6fcbee8cb91f9ec4b49f97c918e696ac0335aaf Author: Shiratori, Takehiro <fj0300es@aa.jp.fujitsu.com> Date: Tue Oct 16 16:25:33 2018 +0900 McKernel commit 6f9fef2b13447c74c36d15cf5ebd186f8395ccca Author: Ken Sato <ken.sato.ty@hitachi-solutions.com> Date: Tue Sep 25 10:05:41 2018 +0900 (4) 備考 特になし。 以上。