【Issue#1190 動作確認】 □ テスト内容 Issue#1190 はPID1へのSIGCHLD送信の問題として報告されているが、 プロセス残留の直接的な原因はIssue#1257で報告された排他処理の不足によるものである。 そのため、Issue#1257 の対策によってIssue#1190の現象は解消されているはずである。 しかし、Issue#1190とIssue#1257では症状を発生させる手順が異なるため、 Issue#1190の再現手順で症状が発生しないことを確認する。 テスト内容は以下の通りである。 1. Issue 指摘事項の再現確認 CT001 ostest-ptrace.007 を連続して5,000回実行し、プロセス残留が発生しないことを確認する □ 実行手順 $ make test McKernelのインストール先や LTP の配置場所は、$HOME/.mck_test_config を 参照する。.mck_test_config は、McKernel を ビルドした際に生成される mck_test_config.sample ファイルを $HOME に コピーし、適宜編集すること。 □ 実行結果 result.log 参照。 すべての項目をPASSしていることを確認。