/* README COPYRIGHT FUJITSU LIMITED 2018 */ /proc/[pid]/maps 追加機能テストセットREADME (1) テストの実行方法 以下の手順でテストを実行する 1. $HOME/.mck_test_configを用意する 当該ファイルは、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを $HOMEにコピーし、適宜編集する 2. make testを実行する (2) テスト項目詳細 TEST001 ---p の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST002 ---s の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST003 r--p の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST004 r--s の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST005 -w-p の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST006 -w-s の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST007 --xp の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST008 --xs の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST009 rw-p の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST010 rw-s の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST011 r-xp の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST012 r-xs の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST013 -wxp の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST014 -wxs の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST015 rwxp の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST016 rwxs の属性でmmap登録した情報が出力されること。 TEST017 offsetフィールドが全て0であること。 TEST018 devフィールドがすべて0:0であること。 TEST019 inodeフィールドが全て0であること。 TEST020 "[vdso]"のpathnameを持つエントリが存在すること。 TEST021 "[vsyscall]"のpathnameを持つエントリが存在すること。 TEST022 "[stack]"のpathnameを持つエントリのstart-endの間にスタックアドレスがあること。 TEST023 "[heap]"のpathnameを持つエントリのstart-endの間にsbrk()の結果アドレスがあること。 TEST024 pathnameが空文字列であるエントリがあること。 (3) 実行結果ログ result.logファイル内に実行時のログを記載する。 実行に利用したIHK/McKernelは、IA版における下記の版数相当の arm64版移植IHK/McKernelである。 IHK commit d6fcbee8cb91f9ec4b49f97c918e696ac0335aaf Author: Shiratori, Takehiro <fj0300es@aa.jp.fujitsu.com> Date: Tue Oct 16 16:25:33 2018 +0900 McKernel commit 6f9fef2b13447c74c36d15cf5ebd186f8395ccca Author: Ken Sato <ken.sato.ty@hitachi-solutions.com> Date: Tue Sep 25 10:05:41 2018 +0900 (4) 備考 本テストセットは一部IHK/McKernelの実装挙動を期待としてテスト項目を作成しているため、 全ての項目がHOST-Linux上でもOKになるとは限らない。 以上。