30 lines
1.4 KiB
Plaintext
30 lines
1.4 KiB
Plaintext
【Issue#1180 動作確認】
|
|
□ テスト内容
|
|
1. Issueで報告された再現プログラムでの確認
|
|
RT_001: ostest_sched_setaffinity.008
|
|
親プロセスが子プロセスに対して、子プロセスが実行中のCPUを除いたcpusetを
|
|
指定したsched_setaffinity()を実行し、即座にマイグレートすることを確認
|
|
|
|
2. 既存のマイグレーション機能に影響がないことをOSTESTを用いて確認
|
|
RT_002: ostest_sched_setaffinity.001
|
|
自プロセスをマイグレートできることを確認
|
|
RT_003: ostest_sched_setaffinity.002
|
|
マイグレートした自プロセスのレジスタの値が保持されていることを確認
|
|
RT_004: ostest_sched_setaffinity.009
|
|
マイグレートした子プロセスのレジスタの値が保持されていることを確認
|
|
RT_005: ostest_sched_setaffinity.010
|
|
複数の子プロセスを同一のCPU上にマイグレートしても、
|
|
それぞれのレジスタの値が保持されていることを確認
|
|
|
|
□ 実行手順
|
|
$ make test
|
|
|
|
McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、
|
|
$HOME/.mck_test_config を参照している
|
|
.mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを
|
|
$HOMEにコピーし、適宜編集する
|
|
|
|
□ 実行結果
|
|
result.log 参照
|
|
すべての項目をPASSしていることを確認
|