【Issue#1039 動作確認】 □ テスト内容 調査の結果、Issue#1039の指摘は本来発生しない現象なことが判明し、 Issue#1039向けパッチ(POSTK_TEMP_FIX_14)は不要なため、本パッチの除去を行った。 このため、パッチ除去により動作に影響が無いことをLTPを用いて確認した。 page faultのcopy on write処理が呼び出される以下のテストプログラムを選定した。 C1039T01 fork02 C1039T02 fork03 C1039T03 execve01 C1039T04 execve02 C1039T05 execve03 C1039T06 mmap12 □ 実行手順 $ make test McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、 $HOME/.mck_test_config を参照している .mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを $HOMEにコピーし、適宜編集する □ 実行結果 C1039.txt 参照。 全ての項目が OK となっていることを確認。