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mckernel/test/issues/731

【Issue#731 動作確認】
□ テスト内容
1. g310aの実行確認
C731T001 g310aを実行し、forkが Permission denied でエラーとなることを確認

2. 既存fork機能に影響しないことをLTPを用いて確認
C731T002 fork01 の実行確認
  fork後に子プロセスのプロセスIDが正しいことを確認 (OK 2件)
C731T003 fork02 の実行確認
  fork後にwaitを行い、waitが子プロセスのPIDを返却することを確認(OK 1件)
C731T004 fork03 の実行確認
  子プロセスがfork後に計算を行えること、また子プロセスでのfork返却値が0で
  あることを確認 (OK 1件)
C731T005 fork04 の実行確認
  forkで生成した子プロセスが環境変数を変更しても、親プロセス側の
  環境変数に変化が無いことを確認 (OK 3件)
C731T006 fork07 の実行確認
  forkした子プロセスに、親プロセスからファイルディスクリプタを
  引き継いでいることを確認 (OK 1件)
C731T007 fork08 の実行確認
  forkした複数の子プロセスが、それぞれ親プロセスから引き継いだファイル
  ディスクリプタを別個に操作できることを確認
  (ある子プロセスがcloseしても別な子プロセスがI/O可能) (OK 4件)

□ 実行手順
$ make test

McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、
$HOME/.mck_test_config を参照している
.mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを
$HOMEにコピーし、適宜編集する

□ 実行結果
C731.txt 参照。
全ての項目が OK となっていることを確認。