【Issue#1102 動作確認】 □ テスト内容 1. Issueで報告された再現方法で症状が再現しないことを確認 CT_001: ltp-syscall_mkdir09 ltp-syscall_mkdir09 を30回繰り返し実行し、 いずれの実行結果もFAILとならないことを確認する 2. 既存のシグナル機能に影響がないことをテストプログラムで確認 CT_002: ostest のsiginfo.000 ostest_siginfo.000 を実行し、RESULT: ok が出力されることを確認する CT_003: ostest_siginfo.001 (SIGHUP) 実行中のostest のsiginfo.001 にSIGHUPを通知し、以下を確認する - 1度目のSIGHUPはハンドルされ、プロセスが残存する - 2度目のSIGHUPにより、プロセスが終了する CT_004: ostest_siginfo.001 (SIGINT) 実行中のostest のsiginfo.001 にSIGINTを通知し、以下を確認する - 1度目のSIGINTはハンドルされ、プロセスが残存する - 2度目のSIGINTにより、プロセスが終了する CT_005: ostest_siginfo.001 (SIGTERM) 実行中のostest のsiginfo.001 にSIGTERMを通知し、以下を確認する - 1度目のSIGTERMはハンドルされ、プロセスが残存する - 2度目のSIGTERMにより、プロセスが終了する □ 実行手順 $ make test McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、 $HOME/.mck_test_config を参照している .mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを $HOMEにコピーし、適宜編集する □ 実行結果 result.log 参照。 すべての項目をPASSしていることを確認。