【Issue#1018 動作確認】
□ テスト内容
1. Issueで報告された再現プログラムでの確認
CT_001: /proc/<PID>/mem に対するpread
/proc/<PID>/mem に対して、2MB, 4MB, 8MB でそれぞれpreadを実行し、
preadが成功することと、読み取ったデータが正しいことを確認
CT_002: /proc/<PID>/mem に対するpwrite
/proc/<PID>/mem に対して、2MB, 4MB, 8MB でそれぞれpwriteを実行し、
pwriteが成功することを確認
2. 既存のprocfs機能に影響がないことをOSTESTを用いて確認
RT_001: ostest_procfs.000
/proc/<PID>/auxv の内容を取得できることを確認
RT_002: ostest_procfs.001
/proc/<PID>/mem の内容を取得できることを確認
RT_003: ostest_procfs.003
/proc/<PID>/stat の内容を取得できることを確認
□ 実行手順
McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、
$HOME/mck_test_config を参照している
mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成される
mck_test_config.sample ファイルを$HOMEにコピーし、適宜編集する
$ make test
実行できない場合は、C1018.shの以下の行を適切に書き換えた後に実行。
BIN= mcexec が存在するパス
SBIN= mcreboot.sh が存在するパス
OSTEST= OSTESTが存在するパス
LTP= LTPが存在するパス
□ 実行結果
result.log 参照。
すべての項目をPASSしていることを確認。