【Issue#1027 動作確認】 □ テスト内容 1. Issueで報告された再現プログラムでの確認 RT_001: ostest-sched_yield.000 sched_yield()によるスケジューリングが行われ、 - [child] End process - [parent] End process の順に出力されることを確認 2. 既存のfork機能に影響がないことをLTPを用いて確認 LT_001: ltp-fork01 fork後に子プロセスのプロセスIDが正しいことを確認 (TPASS 2件) LT_002: ltp-fork02 fork後にwaitを行い、waitが子プロセスのPIDを返却することを確認(TPASS 1件) LT_003: ltp-fork03 子プロセスがfork後に計算を行えること、また子プロセスでのfork返却値が0で あることを確認 (TPASS 1件) LT_004: ltp-fork04 forkで生成した子プロセスが環境変数を変更しても、親プロセス側の 環境変数に変化が無いことを確認 (TPASS 3件) LT_005: ltp-fork07 forkした子プロセスに、親プロセスからファイルディスクリプタを 引き継いでいることを確認 (TPASS 1件) LT_006: ltp-fork08 forkした複数の子プロセスが、それぞれ親プロセスから引き継いだファイル ディスクリプタを別個に操作できることを確認 (ある子プロセスがcloseしても別な子プロセスがI/O可能) (TPASS 4件) □ 実行手順 $ make test 実行できない場合は、C1027.shの以下の行を適切に書き換えた後に実行。 BIN= mcexec が存在するパス SBIN= mcreboot.sh が存在するパス OSTEST= OSTESTが存在するパス LTP= LTPが存在するパス □ 実行結果 result.log 参照。 すべての項目をPASSしていることを確認。