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mckernel/test/mng_mod/issues/923
2018-03-27 14:53:29 +09:00
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【Issue#923 動作確認】
1. Issue#923 (https://postpeta.pccluster.org/redmine/issues/923) に報告され
  ている手順で現象が解消したことを確認した。(1件)
  実行結果(エビデンス)は以下の通り。

CT01001.txt Issue#923 に報告されている手順の実行結果(OK 1件、NG 0件)

2. LinuxからMcKernelのユーザ空間を参照するテストプログラムを新規に作成し、
   LinuxからMcKernelのユーザ空間にアクセスしても異常が起きないことを確認
   した。確認内容は以下の通り。

CT02001 McKernelでmmapした領域を即座にLinuxからprocess_vm_readvで参照した
        とき、process_vm_readvがEFAULTでエラーとなること。
CT02002 CT02001の結果、Linuxの領域に変化が無いこと。
CT02003 CT02001でmmapした領域をシステムコール移譲でアクセスした後、 Linux
        からprocess_vm_readvで参照したとき、process_vm_readvが成功すること。
CT02004 CT02003の結果、Linuxの領域にMcKernelのデータがコピーされていること。
CT02005 CT02001でmmapした領域をmunmapした後、Linuxからprocess_vm_readvで参照
        したとき、process_vm_readvがEFAULTでエラーとなること。
CT02006 McKernelでmmapした領域を即座にLinuxからprocess_vm_writevで参照した
        とき、process_vm_writevがEFAULTでエラーとなること。
CT02007 CT02001の結果、McKernelの領域に変化が無いこと。
CT02008 CT02001でmmapした領域をシステムコール移譲でアクセスした後、 Linux
        からprocess_vm_writevで参照したとき、process_vm_writevが成功すること。
CT02009 CT02003の結果、McKernelの領域にLinuxのデータがコピーされていること。
CT02010 CT02001でmmapした領域をmunmapした後、Linuxからprocess_vm_writevで参照
        したとき、process_vm_writevがEFAULTでエラーとなること。

CT02xxx の実行は make test で行う。このとき、mcexec を PATH に含めるか、
カレントディレクトリにリンクを作成しておくこと。
エビデンスは CT02XXX.txt に示す。(OK 10件、NG 0件)