【Issue#1181 動作確認】 □前提 本テストはprctlのPR_SET_THP_DISABLE, PR_GET_THP_DISABLE オプションを 使用するため、Linux 3.15.0 以降の環境で実行する必要がある □ テスト内容 1. prctlによるTHP制御が実現されていることの確認 CT001: mcexecのTHP設定がmckernelプロセスに反映されていることを確認 CT002: mckernelプロセスのmmapがTHP設定どおりの動作をすることを確認 CT003: mckernelプロセスのshmgetがTHP設定どおりの動作をすることを確認 CT004: hugetlbfsが利用できることを確認 2. 既存のprctl機能に影響がないことをLTPを用いて確認 CT005: ltp-prctl01 CT006: ltp-prctl02 □ 実行手順 (1) cd <mckernel> && patch -p0 < <mckernel>/test/issues/1181/large_page.patch (2) McKernelをビルドする (3) cd <mckernel>/test/issues/1181/<arch> && make test McKernelのインストール先や、OSTEST, LTPの配置場所は、 $HOME/.mck_test_config を参照している .mck_test_config は、McKernelをビルドした際に生成されるmck_test_config.sample ファイルを $HOMEにコピーし、適宜編集する □ 実行結果 result.log 参照。 すべての項目をPASSしていることを確認。